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工事金額は使用する材料で変わってきます。 |
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例えば、玄関アプローチの舗装で考えてみると、コンクリートで造るのか、ブロックを並べるのか、天然石を敷くのかなど使用する材料によって異なってきます。 細かくご説明すると、目で見える舗装材料はもちろんですが、その下地の構成も変わってきます。 |
<下地の違い> コンクリート舗装の下地 砕石 ブロック舗装の下地 砕石+砂 自然石の下地 砕石+モルタル |
更に、そこは人だけが歩くのか、車が通ったりするのかで、その用途の違いも出てきます。ですから、下地や材料の強度的な面からも、おのずと変わってくるわけです。 |
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工事金額は規格・品質で変わってきます。 |
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使う材料が同じ場合でも、その大きさなどの規格によっても変わってきます。同じハナミズキという樹木を使うものでも、高さが2mと4mのものでは、全く単価が違ってきます。サツキツツジの寄植など、同じ材料を沢山使う場合は、単価がちょっち違うだけで、合計金額もびっくりするくらい変わってきます。 |
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また、フェンスなどはその品質によって変わってきます。A社とB社、同じようなメッシュフェンスを製造しているとしましょう。でも、B社の方が安い・・・何故でしょうか? それは、B社の企業努力もあるかもしれませんが、品質の内容の違いもあります。品質と一言で言っても、奥が深いものです。 先ずは材質。スチール製かアルミ製といった材質で、価格は全く変わります。 次に、同じ材質によっても、フェンス本体や柱などの部材の厚みも異なります。厚ければ強く、薄ければ弱い。強度の違いが出てくるので、分かり易いものです。 それに、同じ材質・同じ強度(厚み)としても、今度はそれらを被膜する塗装の厚みや品質。良い塗料を塗れば長持ちするし、粗悪品だとすぐに剥げてしまう。・・・まぁ、ここまで考えてらっしゃったらプロです。 |
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このように、同じようでも違うものは沢山ありますので、その違いでも金額は変動します。 |
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工事金額は現場の諸条件で変わってきます。 |
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『諸条件』と言うと分かり難いかもしれませんが、現場によって様々な要素があります。 現場の広さも一つの要件です。現場が広ければ、重機などを使用して作業をする事ができますし、逆に狭ければ、ほとんどの作業を手作業で行う事となります。重機を使用すれば、同じ作業でも短時間で終わらせられるので、こちらの方が安価となります。 現場周辺の道路事情も一つの要件です。せっかく重機が使用できる広さでも、そこまで入って来れないのでは意味がありません。小型の重機などになるので、手間を要します。また、場合によっては『大型車進入禁止』のところもありますので、沢山の材料を大型車1台で搬入できるのと、小型車数台で搬入するのとでは、金額に変動があって仕方ないですよね。 |
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作業代金は、お庭の立地や規模によって変わってきます。 |
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例えば、同じ5mの木が2本あったとします。片方は、駐車場のすぐ横で、弊社所有の高所作業車で作業ができる範囲、もう片方は裏庭で脚立も立てれず木に上って行う作業。 または、大きな木を伐採する場合でも、クレーンが届く範囲の木だと、ゴミは一度に吊り出せますが、狭い通路の奥の木であれば、人が持てるくらいに小さく切って持ち出す事が必要になります。 弊社では、軽微な作業を除いては、現地踏査を行わせて頂き、正確なお見積りを行っております。 |
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作業代金は、手の入れ方よって変わってきます。 |
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『手の入れ方』の違いは、施工を行う業者さんごとで違いが出てきたり、同じ業者さんの中でも、職人さん個人個人でも違いがあるものです。 例えば、生垣の剪定にしても、ただまっすぐ切るだけでも、それは『剪定』です。しかし、ただ切るだけではなく、枝に引っ掛かった切くずをきちんと取り除く業者さんもいれば、ある程度で止めてしまう業者さんも居ます。切った後は同じように見えても、時間の経過と共に切くずが枯れて茶色になってしまい、ゴミが目立つという事になってしまいます。 剪定や芝刈りの跡の掃除も同じようなもので、その完成度は業者さんや職人さん違いで歴然とするものです。 弊社では、社内の役職などにとらわれず、現場において職人相互のコミュニケーションを取り合い、より完成度の高いものをご提供するよう心がけております。 |
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